今の英語力で話すチカラを最大限に引き出し、英語で自信を持っていただくお手伝いをさせていただきます。
ごあいさつ
Merecer Instituteの椿 麻希と申します。
数あるHPの中から、当HPにお越しいただき、ありがとうございます。
42年。
私が英語に出会って、英語とともに生きてきた年月です。
ずっと、日本人の英語力を上げる方法を試行錯誤してきました。
海外で育ち英語を身につける中で、
また、帰国して、非常に多くの英語のご相談を受ける中で、
日本人に最適な、楽しくて効率の良い
英語の学習法を求めてきました。
英語は決して難しくありません。
でも、日本人の多くが苦労するのは、
日本語とあまりにも性質が違うのに、
それを考慮しない学習法で勉強しているから。
日本人がつまづいてしまうポイントがたくさんあるんです。
私がたどり着いたのは、
日本人の思考や常識をふまえた上での英語の学び方。
42年間、私自身で行ってきた試行錯誤、
のべ8000人のサポートをしてきた経験、
そしてそこから生み出された独自方法。
それが私が提供いたします私の宝です。
この方法を使って、
「日本人から英語へのコンプレックスを無くす」
これを目標に、活動をしております。
多くの人が、
英語を「話せるようになりたい」
でも、英語に対して苦手意識を持っています。
中学と高校で6年間、大学も入れると
10年間も英語を勉強してきたのに、
「英語、できないんです」
「外国人と目が合うと、目をそらせてしまいます」
そして、英語への苦手意識から、
自信を失ってしまうのです。。
なぜこんなことが起きてしまうのでしょうか。
それは、今の日本では、英語は、
・学校の試験や受験などで良い点数を取るもの ・正しい英語を身につけないと減点されるなど、
【間違っては「いけない」もの】だからです。
悪い評価を下されないように、
英語を勉強してきた。
正しい文法や正しい表現が
完璧にできるようになるまでは、
間違うのが怖いから英語を使えない。
こういうお声を聴くたびに、
とても残念で悲しいと思ってきました。
なんとか、重い荷物のようになった、
苦しい英語というものを、
人々の背中から降ろしたい。
そう思いが強くなっていったのです。
どうしたら、日本人から
英語コンプレックスを取り除けるのか、
模索する日々が続きました。
ご相談いただく方のサポートをしながら、
英語が苦手な人たち、
英語に困っている人たちに
共通することは無いか
根本的な課題はなんなのか
追求し続けました。
そんな中、事態が動きます。
私の英語の個人レッスン生Sさん(30歳女性)。
Sさんは、英語に非常に強い苦手意識をお持ちで、
学生の時は、毎回試験のたびに、
赤点・追試・居残りの3点セット。
苦手でどうしたらいいかわからない。
でも、英語を話せるようになりたい、と。
そこで私は、Sさんが古いクラシックカーが
とても好きということを使ってみました。
そしてレッスンで、
自分の大好きなクラシックカーについて
英語で説明できるように
2分のスピーチを一緒に作り上げました。
すると、Sさん、完成とともに、
涙を浮かべて喜んで下さったんです。
「私、英語話せてる!!」
その後Sさんは、このスピーチを完全に覚え、
いつでもどこでも言えるように練習しました。
今では、車の中で英語を聞いたり、
単語を覚えたりして、
自分でどんどん勉強しています。
自信もついてきて、
怖がっていた海外旅行の計画も立て始めました。
この経験で、私は確信を得たのです。
楽しく英語を身につけられたら、
人は進んで勉強し行動する、と。
細かな文法を身につけるよりも、
やみくもに単語を覚えるよりも、
レベルをどんどん上げていくよりも、
自分の好きなものやことと英語を繋げたら、
「苦しくてがんばらないといけない英語」から
「楽しく勝手に身につく英語」
に変化することを。
そのために私がすべきなのは、
【好きなものやことと英語をリンクする】
ことを広めることと、
【リンクする方法を私が提供する】
ことであるということを。
私はこれまで、
専門学校にて日本に来た東南アジア人留学生の
英語の授業を7年間担当し、
子どもの英語教育に悩むお母さん達
のべ700人のご相談を受け、
5年間で42の講座をご提供し、
12年間企業で組織の英語力を上げ、
社員のサポートをしてきました。
東南アジアからの留学生は、
日本語のレベルも英語のレベルも、
なんならやる気もバラバラ。
しかも生活のためにバイトをしている人が多いので、
常に疲れています。
7年間の経験から、
彼らは大好きな内容だと
集中できることがわかっています。
彼らの大好きなテーマは
「旅」「将来の夢」「お国自慢」の3つ。
なので、この3つのテーマから、
必要な文法や単語や知識を教えています。
日本のお母さん達の現実は、とても厳しいです。
自分が苦手な英語を、
子どもにやらせないといけないからです。
苦手だからこそ、子どもには得意になってほしい。
でも、残念ながらその思いは、
子どもにはほとんど伝わりません。
なのでお母さんが思うような
協力は子どもからはしてもらえない。
深く悩み、世にあふれる情報に惑わされ、
疲れてしまったお母さん達に、
英語教育のキモは「楽しさ」です、
楽しさは「好き」から来るんです
とお伝えしています。
今では、講座を開催すると
すぐに満席になってしまうほどです。
企業で組織の英語力を上げるために
ふたつのことをしました。
まずは英語の案件を受けても大丈夫と
今まで腰がひけていた、海外からのお客様の受け入れや
新聞のインタビューの通訳をし、
実績を積み上げました。
次に、海外での学会発表をする社員たちの
発表資料の翻訳チェック、
伝わりやすい英語に修正と、
本人が使いやすい英語に直すということを
話し合いながらしました。
本人の理解と納得のいく形にして
不安を最小限にして海外に行けるよう
サポートし、多くの社員に喜んでいただきました。
「正しさ」ではなく「楽しさ」
憧れの国イギリスに行きたいけど、自分の英語力では
「コミュニケーションが出来ないからイギリスを楽しめない」
「自分が大好きな国を楽しめない」というような
「恐怖」を抱いていたEさん。
私は、このようにお伝えしました。
「今の英語力で、伝えることができることを
知ってください」
英語の文法や単語をマスターしてから、
では無くて、
伝えたい内容を、Eさんだったらどう言えるか、
そしてどうしたらその文章に乗せたい情報を増やせるか、
という観点で、英語を使う練習をしました。
イギリスに行った時に
「伝えたい」&「話したい」という想いを
題材にするのです。
イギリスで行きたいお店、欲しいもの、
見に行きたいところ。
イギリス人と話してみたいこと、聞きたいこと。
それをテキストにしたのです。
すると、とても楽しくて、
もっともっと勉強したくなる、とEさん。
3年後に大好きなイギリスに行き、
大好きな事を話している光景を想像しながら
楽しく確実に英語を身につけています。
英語が話せるようになったら
どんな世界が待っていますか?
・世界中の人と話せる ・色々な場所に行ける ・仕事に困らない 様々な可能性が広がると思います。
実は英語ができると何が嬉しいかって、
言葉が通じた時の喜びを味わえることなんです。
相手の言っていることがわかると、
もっと話してみたいという、
前向きなエネルギーが湧いてくるんです。
生きてるっていいなぁと、 根源の部分で感じられるんですよね。
通訳を入れても、便利な通訳アプリを入れても、
もちろん意思疎通はできます。
でも、直接わかりあえるのって本当にうれしい!
この喜びを知っていただきたい!
そして、もうひとつ。
私は、英語は「自由への扉」だと思っています。
英語は世界の公用語。
2015年の時点で、英語の使用者は
世界でNo.1の15億人と言われています。
(Staticiaより引用)
70億人の人のうち、20%強が英語を使えるんです。
ちなみに2位は11億の中国です。
でも、そのほとんどが国内の数。
英語は、15億人のうちの約30%程しか、
第1公用語(ネイティブ)または
第2公用語の人がいません。
つまり、7割が世界各国の英語習得者
ということになります。
英語を使える場所が、
世界に散らばっているということ。
その中に自分が入っていたら、どうでしょうか?
世界のどこでも生きていけるって思えませんか?
母国語しかできない、さらに島国であると、
「ここで生きていくしかないだから我慢する」
でも、英語ができたら、
「私はどこでも生きていけるけど、
自分の意思で選んで日本にいる」
どうでしょうか?全然違いますよね?
私がとっても楽観的に生きているのは、
実は英語のおかげなんです。
英語は、自由への扉なのです。
人は、何歳になっても、どこに居ても、
誰かと「繋がっていたい」という
欲求が消える事はありません。
私は、英語を単なるツールとしてだけでは無く、
好きなモノから「人と繋がれる」という
在り方をお届けします。
そして、英語を学ぶことは
楽しくて自信を持てるものだということを
実感していただく手助けをいたします。